こんにちは。ねこ太です。子どもを迎える準備ってとても大変ですよね(>_<)
この記事を読んで得する人。
- ベビーベッドを購入するか悩んでいる人。
- 初めての出産&家でペットを飼っていない人。
- 安全な赤ちゃんの寝床を安く確保したい人
安全性、コスト、利便性の面で「敷き布団>ベビーベッド」です!
ベビーベッドを購入する必要はありません!
なぜなら、安全性、コスト、利便性、全てにおいてベビーベッドより敷き布団の方が上回っているからです。
今回はベビーベッドが不要な理由についてお話ししたいと思います。
【わが家について】ベビーベッドは不要です。ただし、兄弟&ペットがいない家に限ります!
ベビーベッドが不要な理由についてお話しする前に、わが家の家庭環境についてお伝えします。
なぜなら、ベビーベッドが必要かどうかは家庭環境によって変わるからです。
タイトルでベビーベッド不要論を唱えておきながら、いきなり主張がぶれてしまい申し訳ないのですが、まずはわが家の家庭環境について知ってください。
わが家の家庭環境は次の通りです。
- 初めての出産で子どもは男の子。
- 出産時はアパート暮らし。
- 部屋は11.87帖と7.4帖の1LDK。どちらの部屋もフローリング。
- 家具、家電は少ない。ベビーベッドは置こうと思えば余裕で置ける。
- スノコの上に敷き布団を引いて寝ています。
- 就寝時間は00:00~06:30。
- 夫婦ともに寝相が悪い(笑)
- ペットは飼っていない。
家庭環境がわが家と似ている方は当記事を参考にしてもらえればと思います(*^^*)
わが家が ベビーベッドは購入しなかった理由について
わが家が「ベビーベッドは不要である」と判断した理由は次の通りです。
- 使用期間が短い。
- メリットよりデメリットに目が行ってしまう。
ひとつずつ詳しくお話ししますね(*^^*)
使用期間が短い
赤ちゃんの身長は1歳までに70~80cmまで成長します。
<参考> https://www.dear-mom.net/baby-grow0108.html
ベビーベッドの大きさはスタンダードサイズで120×70cm、ミニサイズで90×60cmです。
ミニサイズだと1歳まで使用することは難しそうなので、購入するならスタンダードサイズでしょうか?
ですが、赤ちゃんは約8か月で「はいはい」をしだし、約9か月で「つかまり立ち」をし、約10か月で「つたい歩き」をします。
そして、1歳になる頃には1歩、2歩と歩きだします。
<参考>https://baby.mikihouse.co.jp/preparations/one-year-chart/
そんな動く楽しさを知った赤ちゃんがベビーベッドの中でおとなしくしているとは思えません(>_<)!
実際に調べてみると、ベビーベッドから赤ちゃんが転落する事故は結構多いみたいです。
なので、赤ちゃんの安全を考えると「つかまり立ち」をする9か月頃までがベビーベッドの使用期間と言えそうです。
この9か月をどう思うかだと思うのですが、私は、9か月間しか使用しないならベビーベッドを買うのはもったいないと思いました。
また、結果論ですが、うちの子は7か月で歩き出したので、ベビーベッドを買ったとしてもほとんど使わなかったと思います。
メリットよりデメリットに目が行ってしまう
ベビーベッドに赤ちゃんを寝かせることで次のようなメリットがあります。
- ホコリを吸わないで生活できるので風邪を引きにくい。
- 赤ちゃんの上に物を落とす、赤ちゃんを踏んでしまう、といった危険がないため、赤ちゃんの安全が確保される。
- 赤ちゃんの世話のために屈む回数が少なくなる。産後のお母さんの身体に負担がかからない。
一方、ベビーベッドには、先ほどお話しした「赤ちゃんの転落」以外にも次のようなデメリットがあります。
- 部屋のスペースを取る。
- 添い寝ができない。立った状態での寝かしつけになるため疲れる。
- 使用後の保管・処分に困る。
結局何を重視するかによると思うのですが、これらのメリット、デメリットを勘案した結果、私はベビーベッドを購入しませんでした。
「添い寝ができない負担」と「赤ちゃん転落のリスク」が判断の決め手です。
【代用品は?】敷き布団で十分です!
私は赤ちゃんの寝床として『敷き布団』をおすすめします!
理由は次の通りです。
- 赤ちゃんが成長しても長い間使い続けることが可能。
- 寝かしつけが楽。
- 赤ちゃんが大けがすることがない。
こちらにてついてもひとつずつお話しさせてください(*^^*)
赤ちゃんが成長しても長い間使い続けることが可能
わが家の場合、寝室はフローリングのため、畳を敷き、その上にシングルサイズの敷き布団を設け、赤ちゃんを寝かしていました。
赤ちゃんのサイズには似つかわしくないサイズの敷き布団を使用しておりますが、今後の成長を見越して、敷き布団はシングルサイズを購入しました。
ちなみに畳は以下の商品を使用しています。
スノコも使ったことがあるのですが、フローリングにスノコの跡が残ってしまったため、おすすめしません!(>_<)
寝かしつけが楽
子どもの側で寝ながら寝かしつけをできるのでとても楽です(*^^*)
どうしても寝ない場合は、抱っこでの寝かしつけになりますが、それはベビーベッドでも同じこと。
また、ベビーベッドを購入しなかったことにより、子どもの世話で屈む回数は増えましたが、私の場合、そこまで負担にはなりませんでした。
赤ちゃんが大けがすることがない
赤ちゃんを踏んでしまった。赤ちゃんの上に物を落としてしまった。
これら「赤ちゃんに大けがを負わせてしまう事故」は絶対に防がなければなりません!
なので、わが家が行っている、単純だけど事故の起きないおすすめの方法を紹介します。
それは、「普段歩き回らない場所に子どもの敷き布団を敷く」です。
わが家の場合は、寝室の入り口から一番遠い位置に子どもを寝かせています。
たったこれだけの工夫ですが、子どもを踏みそうになった、子どもの上に物を落としてしまったことは一度もありません。
なんせそこは「普段歩き回らない場所」なのですから。
敷き布団でも安全は保たれます(*^^*)
まとめ
冒頭でお話しした通り、ベビーベッドの必要性はその家の家庭環境に左右されると思います。
赤ちゃんに兄弟がいたり、ペットを飼っていたりする場合は、確かにベビーベッドは必要だと思います。
ですが、使用期間を考えるとレンタルでも良いのではないかと思います。
また、わが家と家庭環境が似ている場合は、ベビーベッドは必要ないと思います。
お話しした通り、敷き布団でも安全は確保できますし、長く使えるので、お金もかかりません。
『赤ちゃんの寝床にベビーベッドは必要ありません』
以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました(*^^*)
ねこ太🐈
ベビーベッド以外の子供用品についても記事を書いておりますので興味のある方はぜひご覧ください!(*^^*)