こんにちは。ねこ太です(*^^*)
以前以下の記事で外耳炎をあっという間に治す市販薬『フルコート』を紹介しました。
今回は外耳炎を治した後のお話しです。
『耳掃除の仕方』についてお話ししたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします!
この記事を読んで得する人。
- 外耳炎にならない程度には耳掃除をしたい人。
- 耳掃除が大好きな人。
高性能な耳かきで正しく耳掃除は行いましょう!
耳掃除は必要ない!?
ネットで耳掃除に関して調べてみると、耳掃除の是非について語られているサイトをよく見かけます。
また、そのうちのいくつかでは「耳アカは勝手に耳の外に出されるので、耳掃除をする必要はない」と耳掃除不要論を強く唱えているサイトも見受けられます。
ですが、果たして本当にそうなのでしょうか…?(._.)
お医者さんや学者さんが必要である・必要でないと議論している間に、一主婦が意見を述べることはできませんが、個人的には「耳掃除はやりたい」と思ってます(´ー`)
理由は単純。
「耳アカが溜まっていると汚いから」
もちろん「耳掃除が気持ちいい」「耳掃除が楽しい」という気持ちももちろんありますが、やっぱり耳の中とはいえ、汚いものは嫌ですものね(>_<)
ですが、耳掃除をやった結果、再び外耳炎になってしまたら元も子もありません。
外耳炎にならない程度に耳をきれいに保つ方法はあるのでしょうか?
耳の穴の入り口付近のみ掃除すれば良い!
耳掃除必要論を唱えるサイトより、耳掃除に関する面白い説明を見つけたので紹介します。
「まず結論からお伝えしますと、耳かき・耳掃除は必要です。耳の穴、つまり外耳道と鼓膜の表面は、一体化した皮膚でできています。この皮膚は月に3ミリメートルほど外側へ動き、ベルトコンベアのように物を運び出す能力があるのです。例えばゴマを鼓膜にくっつけても、半年くらいで外耳道の入り口近くまで出てくるのです。」
<参考URL>耳掃除中毒にご用心! 医師直伝の耳かき方法をマスターしよう | CHINTAI情報局
なるほど…(´ー`)
ということは、「耳の入り口付近のみ掃除していれば良い」と言うことができそうですね。
なので耳のケアは、風呂上がりに耳の入り口付近をタオルで拭うだけでOKでしょう!(*^^*)
じゃあ、耳の奥まで届く「耳かき」はどういう時に使うのでしょうか?(._.)
耳の中の異物が音を遮る場合のみ耳かきは使おう!
耳かきは「耳の中の異物が音を遮る場合に、その異物を取り除くために使う」のです。
間違っても、
- 耳の中が痒いから
- 定期的に掃除しないと汚いから
そのような理由で耳かきを使ってはいけません!(>_<)
なぜなら、耳の中はとても繊細で傷つきやすいからです。
「ガサガサ音がする」、「耳の穴が異物でふさがっている」そのような時のみ、耳かきは使いましょうね!(*^^*)
綿棒は使用しないように!
耳掃除をする際に「綿棒」を使う人も多いかと思うのですが、綿棒での耳掃除は止めましょう!
なぜなら、一般的に売られている、太い綿棒だとせっかく耳の入り口付近まで移動してきた耳アカを耳の奥に押し込んでしまうからです。
なので、耳掃除をするならば、きちんとした高性能な耳かきを使用するか、またはどうしても綿棒を使いたいのなら、子ども用の細い綿棒を使いましょう。
おすすめの耳かきを紹介!
先ほどお話しした通り、耳の中はとても繊細で傷つきやすいです。
なので耳かきを購入する際は「耳アカの取りやすさ」ではなく、「耳へのやさしさ」を重要視しましょう!
おすすめの耳かきは以下になります。
どれも耳の中を傷つけにくい優れ品です(*^^*)
振動で耳アカを落とし、吸引します!
先端は弾性素材のプラスチックでできているため耳にとても優しいのです(*^^*)
わずかな振動がまるでマッサージされているみたいに気持ちいいんです!
耳掻きの苦手な方、お年寄りの方、子どもにも大変オススメです。
軸を細く皿部を薄く丹念に手で研磨し、仕上げられているので、耳あたりがとてもgood!
機械的な耳かきに抵抗がある人にはこちらがおすすめ!
ただし、くれぐれも耳かきを耳の奥に入れ過ぎないように注意してくださいね!(>_<)
当商品は使い心地が良すぎてつい耳の奥まで入れてしまうので…(^^;)
一見、耳に優しくなさそうなデザインですが、ワイヤー部(耳かきのお皿部分)には弾力があるので、耳を傷つけにくいのです。
木よりもワイヤーの方が滑らかさがありますので、痛みを感じにくいです。なので、こちらもお年寄りや子どもにおすすめです。
その面白い見た目は過去にグッドデザイン賞も受賞しております!(*^^*)
まとめ
外耳炎の原因はほとんどが耳掃除のやり過ぎなのです。
せっかく外耳炎を治しても耳掃除のし過ぎでまた耳を傷めてしまったら元も子もありませんよ?(>_<)
なので、耳掃除好きに耳掃除をするなと言うのは酷ですが、耳を清潔に&正常な状態に保つためにも、正しい耳掃除の方法で耳のケアは行いましょう!
おすすめの耳かきを紹介しておいてなんですが、『耳の奥は極力触らないこと!』
それがとても大切です(*^^*)!