こんにちは。ねこ太です(*^^*)
今日お話しするテーマはこちら!
『【マラソンをやっている人必見!】手っ取り早く走力を上げたいのなら「距離の短い大会」にたくさん出場しよう!(^^)!』
です。どうぞよろしくお願いします!
距離の短い大会に出場して走力をUPしよう!!
効率良く走力を上げたいのなら5kmや10kmなどの「距離の短い大会」にたくさん出場することをおすすめします!(^^)!
その理由は以下の通り。
- アドレナリン効果で練習では出すことが難しい力を出すことができるから。
- 大会の雰囲気に慣れることができるから。
- 長い距離の大会に出場するとケガをするリスクがあるから。
それでは詳細についてお話ししますね(^^)/♪
アドレナリン効果で限界突破!!
私事ですが、4月にフルマラソンに、6月に10kmマラソンに出場しました。
そして今大会に限らず、大会に出場する度にしみじみと感じるのですが、「大会の時の“アドレナリン効果”って本当にすごいな…(>_<)」と思うのです。
- 練習時には走るのが困難な設定ペースでも大会時は走ることができます。
- 側を走るランナーに「離されまい!」とつらくても粘ることができます。
- 疲れ切って「もうだめだ…」という状態でもラストスパート時は身体の底から力を振り絞ることができます。
そしてその結果、大会後はいつも「大会を通して大きくレベルアップできた気がする(*^^*)!」と自分の成長を実感することができるのです!
大会で刺激を受けやる気もUP!!
また、大会後の練習にもより一層身が入ります。
- 「次の大会ではもっと早く走れるように頑張ろう!」
- 「今回の反省点を活かして次の大会では自己ベストを狙おう!」
やる気がもりもりみなぎってきます(*^^*)
小まとめ1
- 毎日の練習では出すことのできない力を大会では出すことができるので、レベルアップするために必要な“質の高い”走りを大会ではすることができます。
- 次回大会までのモチベーションが高まります。
“大会に出場すること”はまさに良いことばかりなのです!(^^)!
ただし!ケガには気をつけよう!!
ですが、大会に出場するに当たって気を付けなければならないことがひとつあります。
それは『無理は絶対にしないように!(>_<)』ということ。
なぜなら“ケガ”をしてしまうからです。
私がフルマラソンで無理をしてしまったお話
実は私、4月のフルマラソン後の1か月間はケガでまともに走ることができませんでした…(._.)
なぜケガをしてしまったかというと『フルマラソンを無理して走ってしまった』から。
25km手前で右太ももに違和感を感じ、30km辺りでその違和感は痛みに変わりました。
ですが、「大会なので絶対に歩いてはならない!!」といった使命感から頑張りすぎてしまったのですね…(>_<)
その結果、右だけでなく左の太ももも痛め、タイムもボロボロ、療養中は「やる気は満々なのに走ることのできない」フラストレーションでモヤモヤ…。
とてもつまらない、張りのない毎日を過ごしました(._.)
距離の長い大会には頻繁に出場しないように!
なので身体に無理をかけることのできてしまう、フルマラソン等の長い距離の大会に、頻繁に出場することはおすすめしません!
ではどんな大会に出場すれば良いのかというと、私がおすすめするのは、最高10kmまでの比較的距離の短いマラソン大会への出場です(*^^*)!
距離の短いマラソン大会ならばケガをするリスクは低い!
6月に出場した10kmマラソンでは、アドレナリンに任せて練習時では出せない力を存分に出し切ることができました!
それこそ「体力的には限界突破!」といっても過言ではありません(>_<)
ですが、10kmなら体力的には無理をしていても、身体的には無理はできないのです。
なぜなら、10kmマラソンといった短い距離のマラソンでは、身体的に無理をしてしまう前にゴールを迎えてしまうから!
フルマラソン等の長い距離の大会に比べ、ケガをするリスクは大幅に減少するのです(*^^*)
小まとめ2
距離の長いフルマラソンはケガをするリスクが高いため、頻繁に出場するのは危険です。
大会時の経験値を得たとしてもケガをしてしまったら、療養期間が必要になりますので、大会時の頑張りも大会後の練習も全てがパアになってしまいます。
しかし、距離の短いマラソン大会なら話は別です。
ケガをするリスクが低いため、大会時の経験値は全て蓄えられますし、周りのランナーと走ったことで奮起され、大会後の練習にも力が入ります。
また「大会時はこのペースで〇〇キロ地点まで走ることができた」という自信が自分を強くします(*^^*)
【参考】川内優輝選手の練習メニューは?
最強市民ランナーとして有名になり、プロに転向した川内選手も“大会で力をつけております”。
川内選手の場合、フルマラソンの連日出場という人間離れした練習法に取り組んでおられますが、ようは「それと同じことをしましょう!ただし距離は縮めて!」というのが私からの提案になります(*^^*)
- 『“ケガを絶対にしない”範囲で大会にたくさん出場し、力をつけよう!』
- 『アドレナリン効果を最大限に活用し、自分の底力を出す機会を増やしましょう!』
それが目標達成への最短ルートなのでは?と私は考えております!(^^)!
まとめ
9月も後半になり気温もだんだんと下がってきました!!
いよいよマラソンシーズンの到来ですね(*^^*)♪
私は今年度は10kmマラソンに多く出場する予定です。
なぜなら、10kmマラソンのような距離の短い大会に出場することで走力が格段に上がると信じているからです!
- 毎日の練習では出せない力をアドレナリン効果を使って出しましょう!
- 限界以上の力で走り切ったとき、あなたは格段にレベルアップしているはずです!
- 短い距離のマラソン大会ならばケガをするリスクも低いです。
- 川内選手のように大会を利用して、力を伸ばしていきましょう!
以上です!
【参考】おすすめ記事の紹介!
マラソンに関しては当ブログでたくさんの記事を書かせてもらっております(*^^*)
日ごろの練習時に私が思ったことや、感じたこと、考えたことなどの紹介。
どうやってケガをしない身体を手に入れたか。
おすすめ本の紹介など役に立つ情報がたくさんあるはずなので、ぜひご覧になってください!