こんにちは。ねこ太です(*^^*)
風邪気味なのに加えて「鼻詰まりがひどい」「眼底に痛みを感じる」「歯が痛い」といった症状がある場合、それ、もしかしたら『蓄膿症』かもしれませんよ…(>_<)
実は私、先日初めて蓄膿症にかかり、とても大変な思いをしました…。
なので、もしあなたに今、先ほどお話しした以下の症状が出ているとしたら、すぐにでも病院に行くことをおすすめします(>_<)!
- 風邪の症状がある。
- 鼻水・鼻詰まりがひどい。
- 目の奥・眼底に違和感・痛みを感じる。
- 上の歯が痛い。上の歯に違和感を感じる。
でも突然「蓄膿症」って言われても、あなたは蓄膿症ってどんな症状なのかご存知でしょうか?
きっと「なんか聞いたことはあるけど、いまいちわからない…。」そんな方が多いのではないかと思われますので、今回は蓄膿症とその対処法について、私の実体験を交えながらお話ししたいと思います。
どうぞよろしくお願いします!(^^)!
蓄膿症とその対処法について
私の症状について(はじめに)
本題に入る前に、私が蓄膿症と診断されたときの症状についてお話ししたいと思います。
蓄膿症と診断される2週間程前から、咳・鼻水がひどく、風邪と思われる症状が長い間続きました。
特に、鼻水と鼻づまりは大変ひどく、鼻をかんでもかんでもこれらの症状は一向に改善されることなく、起きている間も寝ている間も口呼吸がメインとなっておりました。
そんな症状が10日程続いた頃、右目の奥に違和感と少しの痛みを感じ始めました。
始めはデスクワークの疲れからくるものかと思い、あまり気にもしなかったのですが、痛みは引くことなく徐々に強くなっていきました。
その2日後、こんどは右の上の歯に違和感と鈍痛を感じ始めました。
歯をグーッと押されているような、なんだか気持ちの悪い痛みです…(._.)
そんなわけで、「いよいよおかしい」と思い始めた矢先、右顔面に強い痛みを感じました。
その痛みは眠れない程で、顔面を常に押さえつけられているような痛みです。
私は病院が嫌いです。
なので、よっぽどでない限り病院へは行かないのですが、その痛みには耐えることができませんでした。
朝一で近所の内科を受診したところ『蓄膿症』と診断されたのでした…。
蓄膿症とは?
蓄膿症とは?(簡単に説明)
さて、蓄膿症についてですが、簡単に説明すると、「本来、鼻から出てくるはずの鼻水が鼻の奥に溜まり、様々な病気を併発させる病気」になります。
そして、蓄膿症にかかってしまうことで、あなたは以下のような症状に悩まされることになります。
- ひどい鼻づまり
- ドロッとした黄色い鼻水が出る
- 鼻や口から嫌なにおいがする
- 頭痛・頭重感がある
- 嗅覚障害
- 風邪が悪化する
- 顔面に痛みを感じる
なので、もしあなたが上記のような症状を感じているのならば“早急に病院にかかること”をおすすめします”(>_<)!
蓄膿症とは(詳しく説明)
「蓄膿症とは鼻水が鼻の奥に溜まる病気である。」
先ほど私は蓄膿症についてこのように説明しましたが、きちんと説明すると実は異なります。
正式には『副鼻腔に膿がたまることが原因で、鼻がつまったり、嫌なニオイがしたりといった不快感を感じる病気』で、『副鼻腔』とは鼻の周辺にある空洞のことを指します。
※ちくのう症(蓄膿症)・副鼻腔炎ってどんな病気?|チクナイン -ちくのう症(蓄膿症)・副鼻腔炎を治す|小林製薬より
詳細は、以下のサイトを確認頂ければと思いますが、「鼻の周辺に膿が溜まる」なんて想像するだけでとっても不快で気持ち悪いですよね…"(-""-)”
蓄膿症を治す方法について
風邪薬では効かない!?
蓄膿症の初期症状は「鼻水・鼻づまり」がほとんどです。
なので、多くの場合、蓄膿症にかかっても蓄膿症だとは気付かずに、ただの風邪だと思って対処してしまいます(かく言う私もそうでした…(._.))。
鼻水・鼻づまりが改善されることを期待して風邪薬を飲むのですね…。
ですが、蓄膿症のいやらしいポイントとして「風邪薬が効かない」ということがあげられるのです(>_<)!!
どういうことかというと、蓄膿症を治すには「溜まった膿を出す」必要があるにも関わらず、「風邪薬では膿を出すことが“できない”」のです(>_<)!
なので、「風邪薬をいくら飲んでも症状が一向に改善されない」「黄色い鼻水が出る」「鼻詰まりがひどい」といった場合は、「病院に行く」もしくは「蓄膿症改善薬」を飲みましょう!!
おすすめの蓄膿症改善薬を紹介!
私は蓄膿症と気付かず、風邪薬ばかり飲んでいたため、顔面に痛みが出る程の症状に襲われました…(._.)
その後、病院に行き、蓄膿症と診断され、処方された薬を飲んだところ、2~3日で症状は緩和されました。
なので、「もしかしたら蓄膿症かも!?」と思ったらすぐに病院で受診することをおすすめします(>_<)!
ですが、「病院に行く時間がない」「病院が嫌いだ」「可能ならば市販薬で治したい」という方もたくさんいることと思いますので、最後に蓄膿症に効く市販薬を紹介したいと思います(*^^*)
『チクナイン』
蓄膿症、慢性鼻炎を改善する内服薬です。
9種類の生薬からなる漢方「辛夷清肺湯」の働きで、鼻の奥の炎症を鎮めながら、膿を抑えて呼吸を楽にします。
『ベルエムピL錠』
漢方の古典といわれる中国の医書『万病回春[マンビョウカイシュン]』に収載されている処方を基本に、日本で経験方として発展させた「荊芥連翹湯[ケイガイレンギョウトウ]」という薬方です。
慢性鼻炎、蓄膿症などに効果があります
ぜひ症状が悪化する前にお試しください!
まとめ
今回は『蓄膿症』についてお話させてもらいました。
蓄膿症の症状を簡単に説明すると「風邪の症状+顔面の痛み+不快感」ということができるでしょう(._.)
先日、蓄膿症にかかった身としては、「もう2度と蓄膿症にはかかりたくない」と思った程やっかいな病気でした。
もしあなたに今、風邪の症状が表れており、鼻水・鼻づまりがひどく、「鼻の奥に鼻水が溜まっている」ような違和感を感じているのだとしたら、その症状、風邪ではなく、蓄膿症かもしれませんよ!(>_<)
蓄膿症を診てくれるのは内科ではなく、耳鼻科になります!
症状が悪くなる前に一刻も早く耳鼻科への受診をおすすめします!