こんにちは。ねこ太です。赤ちゃんは大人より敏感です。あやし方には気を付けましょう!(>_<)
この記事を読んで得する人。
- 赤ちゃんの夜泣き・ぐずり泣きについイライラしてしまう人。
- イライラしてしまう自分に自己嫌悪している人。
- 赤ちゃんが泣き止むからといって、スマホで動画を見せたり、音楽を聞かせたりしている人。
夜泣きやぐずり泣きにイライラして、こんな対応を取っていませんか?
赤ちゃんの夜泣きやぐずり泣きに対して次のような対応を取っている人は多いと思います。
また、なかなか泣き止まない赤ちゃんに対して次のような行動を取ってしまう人も少なからずいるのではないかと思います。
- あやすのを諦め、赤ちゃんを放置してしまう。
- 赤ちゃんを強く揺さぶってしまう。
- 赤ちゃんを怒鳴ってしまう。
このような対応は赤ちゃんにとって悪影響なので今すぐ止めましょう(>_<)!
今回は、その理由と夜泣きやぐずり泣きに対する解決策をお伝えしますので、どうぞお付き合いください。
なぜスマートフォンで動画や音楽を見聞きさせてはいけないのか!?
スマートフォンで動画や音楽を見聞きさせることによって、赤ちゃんには以下のような悪影響がもたらされます。
- 視力が悪くなる。
- 発育が遅れる。
- 心の発達が悪い方へ進む。
- (スマホからの電磁波により脳に悪影響を及ぼす。)
これらについて説明していきますね!
視力が悪くなる
視力は“目を酷使する、目を緊張させる”ことによって悪くなります。
目を酷使し緊張させることによって、物体を見る際に合わせるピントがなかなか合わなくなってしまうのです。
スマートフォンはテレビに比べて“画面までの距離が近い”という特徴があります。
画面までの距離が近いということは、目を酷使している・緊張させているということ。
つまり“視力が悪くなる”ということです。
子どもの視力を守るためにもスマホでのあやしはほどほどにしましょう!
発育が遅れる & 心の発達が悪い方へ進む
スマートフォンが直接の原因というわけではありませんが、間接的に赤ちゃんの発育や赤ちゃんの心の発達に悪影響を及ぼす可能性があります。
では、いきなりですが、問題です。
「赤ちゃんを健やかに育て、赤ちゃんの心をより良く発達させるために重要なこととは何でしょう?」
………………。
正解は『親とのコミュニケーション』です(*^^*)
赤ちゃんは親とのコミュニケーションを通して、「いろいろなことを感じ、学び、体験し」、育っていくのです。
では、スマートフォンを利用することで、赤ちゃんの成長に重要な『親とのコミュニケーション』はどうなってしまうでしょうか?
もちろん、スマートフォンは親の代わりにはなれないので、赤ちゃんと親が交わすコミュニケーションの時間は減少します。
つまり、スマートフォンを使ってのあやしは赤ちゃんが健やかに成長する時間を奪ってしまうのです(>_<)
赤ちゃんをあやすのは大変だと思いますが、そこは“わが子の健やかな成長のために”スマートフォンは使わず、自分の力で頑張りましょう!
スマートフォンからの電磁波が脳に悪影響を及ぼす
※注意※
こちらについては調べてみると、デマであったり、噂であったりと、正直、信憑性に欠けております。なので、「そのような可能性がある」程度に知って頂ければ良いと思います。
2011年、WHO(世界保健機関)は驚くべき発表をしました。
それは「スマートフォン・ガラケーの電磁波には発がん性の可能性がある」というものです。
また、電磁波には、発がん性以外にも小児白血病、幼児性突然死症候群、うつ病、白内障のリスクが高まる可能性があると指摘されています。
ですので、まだ、身体的に未熟な赤ちゃんに携帯、スマホを近づけて使用することはおすすめしません。
赤ちゃんへのスマートフォンが与える悪影響について調べてみると、このような情報をネットのあちこちで見かけます。
ですが、こちらについて具体的に解説している情報源を見つけることができませんでした…(^^;)
なので紹介程度にはなりますが、「念には念を入れよ」です。
噂が広まるということは何か悪いことがあるということ(>_<)
赤ちゃんへのスマホの使用は極力控えた方が良いと思いますよ!
赤ちゃんはとてもか弱い存在。乱暴な扱いは言語道断です!
- スマホの使用は控えましょう!
- 赤ちゃんの健やかな成長のためにも道具は使わずあやしてあげましょう!
そうは言ってもなかなか泣き止まない赤ちゃんにイライラしてしまい、「赤ちゃんを乱暴に扱ってしまった」、「赤ちゃんを怒鳴りつけてしまった」という方は少なからずいるのではないでしょうか。
ですが、イライラするからといってそのような行動が許されるわけではありません(>_<)!
あなたは以下のような話を耳にしたことはありませんか?
揺さぶられっこ症候群 外
赤ちゃんを強く揺さぶることで、赤ちゃんに言語障害や学習障害が残ってしまったり、最悪の場合、赤ちゃんが死亡してしまうことがあります。
このよう事態・事故を『揺さぶられっこ症候群』といいます。
この揺さぶられっこ症候群についてですが、Yahoo!やGoogleで試しに調べてみればわかると思いますが、結構身近な問題といえます。
以下の通り、ニュースとしても頻繁に取り上げられるものです。
(参考)
かといって、赤ちゃんを放っておくのもいけません!
万が一、うつ伏せになってしまったら、自分で首を持ち上げることができないからです(>_<)
これらの問題は、イライラしてしまったからで済む問題ではありません。
小さい子を持つ親なら特に気を付けましょう!
怒鳴ることは赤ちゃんの健やかな成長の妨げになる
言葉を理解できないからといって赤ちゃんを怒鳴りつけてはいけません。
なぜなら、赤ちゃんは聴力をメインとして親とのコミュニケーションを取っているからです。
赤ちゃんの目は以下の通りほとんど見えていません。
〔生後1・2か月頃〕 視力:0.01~0.02
〔生後3〜5ヶ月頃〕 視力:0.04~0.08
〔生後6ヶ月頃〕 視力:0.1
その代わり、聴力はお母さんのお腹のなかにいる時から発達しており、パパ、ママの声をよく聞いています。
そんな赤ちゃんですが、怒鳴られるとどうなってしまうでしょうか?(>_<)
上記の通り、赤ちゃんは耳が聞こえるため、“パパ・ママがいつもと違う”ことをすぐに感じ取ることができます。
それは、「安心できるパパ・ママの声」が「安心できない声」に変わっているため、赤ちゃんを不安な状態にさせてしまいます。
不安な気持ちにさせるとそもそも泣き止むものも泣き止みませんし、不安は赤ちゃんの成長に悪影響も与えます。
イライラしてもそこはじっと我慢!(>_<)
一度深呼吸をして落ち着きましょう!
【クマイリー】どうしてもイライラしてしまう人への解決策
今回は赤ちゃんの夜泣きやぐずり泣きに対して困っている人に、「スマートフォンであやしてはいけない理由」と「イライラしても赤ちゃんを乱暴に扱ってはいけない理由」を説明させてもらいました。
で、結論ですが、赤ちゃんが泣いている時は、赤ちゃんの健やかな成長のためにも「抱っこしてあやしてあげる」のが一番です(*^^*)
なので、それが出来ないのなら、それが出来るように工夫してみてはいかがでしょうか?
例えば、赤ちゃんのぐずり泣き対策グッズを購入してみるとか…?
以前、以下の記事で赤ちゃんのぐずり泣き対策グッズ【クマイリー】 を紹介させてもらいました。
道具を買うだけで悩みが解消されるのなら安い買い物だと思いますよ?(*^^*)
気になる方はぜひ確認してみてください。
以上です。
ねこ太でした🐈