読書が苦手・嫌いな人必見!読書好きになるためのたった1つのポイントについて!
こんにちは。ねこ太です(*^^*)
私は幼いころ読書が大嫌いでした。ですが今は読書が大好きです!
読書を好きになったきっかけは“あることに気付いた”だけなのですが、今日はそのことを含め、「読書を好きになりたい人」向けに“読書を好きになるためのコツ”をお伝えしたいと思います。
どうぞよろしくお願いします!(^^)!
本を読めない理由、それは単に“興味のある本”を手に取っていないから
結論からお話しすると、本を読めない理由は単純です。
その理由とは「あなたが本当に興味のある本を手に取っていないから」です。
どういうことか説明いたしますね(*^^*)!
「読書」=「小説を読むこと」ではない!
突然ですが、あなたは「読書」=「小説を読むこと」だと思っていませんか?
読書嫌いな私は当時、そう思っていました…(^^;)
本にはたくさんの『ジャンル』があります。
そのジャンルとは、「小説、専門書、ビジネス書、漫画本など」です。
そして、そこからまたそれぞれがジャンルごとに分かれます。
小説であれば、「推理小説、時代小説、ファンタジー、SF、ホラーなど」ですね(´ー`)
(※参考※ ジャンル一覧 | 小学館)
つまり何を言いたいかと言うと、『“読書とは小説以外のジャンルの本を読むこと”もいう』ということを伝えたいのです(>_<)
え!?「そんなこと当たり前」だって(^^;)?
でも案外そのことに気付いていない人はいるのではないでしょうか(._.)?
実際に私は社会人になってからこのことに気付き、自分の好みのジャンルを知り、読書を好きになりましたからね!
購入する本は何を基準に選んでますか!?
と、話を変えるついでにここで質問です。
『あなたが読んでいる本はあなたの好きなジャンルをもとに選んだ本ですか?』
もしあなたの読んでいる本が以下のような本だとしたら、本に苦手意識を持つ私たちにとって、その本を読むことは困難かもしれません…。
- ニュースや新聞で話題になった本。
- 親、親友からなすがままにおすすめされた本。
- 文豪によって書かれた名作。
なぜなら、その本はあなたの“興味”をもとに選ばれていないからです。
興味の対象は人ぞれぞれ異なる。つまり好みの本も異なる。
<私のお話し>「読書が苦手」=「活字が嫌い」?
冒頭でお話しした通り、私は読書が大嫌いでした。
親からは常に「本を読みなさい!新聞を読みなさい!」と言われていたので、「本を読まなくてはいけない(>_<)!」という焦りはあったのですが、いかんせん読書に集中することができませんでした。
親が夢中になった小説も、「とっても楽しいよ!」と友人におすすめしてもらった小説も、もちろん新聞も読むことができませんでした。
「活字を読む」それ自体が私は嫌いなんだなと悩んだのを覚えております(>_<)
あなたに合わない本は合わない
当時読んでいたのは以下のようなニュースや友人間で話題になった本、教科書に出てくる本でした。
そして、以下のような期待を寄せながら、これらの本をウキウキと読み始めたのを覚えております。
- みんなが楽しいと言っているのだから“この本は楽しいはずだ”。
- ニュースで話題になっているのだから“この本は私に感動を与えてくれるはずだ”。
- 教科書に載っている名作なのだから“この本を飽きるはずがない”。
しかし言わずもがな、結果は毎度、惨敗でした…。
すぐに「眠い・疲れた・集中できない」で挫折しておりました(>_<)
でも考えてみればそれもそのはずなんですよね(´ー`)
なぜなら、“その本が私にとって興味のある本とは限らないから”。
いくら世間のみなさんが「楽しい!感動した!」と言っても、私に合わないものは合わないのです。
思ってもみなかったジャンルの本が好きになるかもしれませんよ!?
読書が好きと言えるようになったのはつい最近です。
社会人になって「お金(投資関係)・自己啓発・マラソン」に興味を持ったのがきっかけです。
- お金を貯めるためにはどうしたらいいのだろうか…。
- 人間的に成長したい!周りの人に影響を与えるような人になりたい!じゃあその方法は…?
- もっと速く走りたい!プロのマラソン選手と私とでは何が違うのだろうか…(>_<)?
そして、そのような“興味”から選んだ本は、私が今までに読んだことのないぐらい楽しいものでした(*^^*)!
ちなみに私が当時読んでいた本は以下のような本になります。
活字だらけの全く笑えない、ハラハラもドキドキもしないこれらの本を私は夢中になって読むことができたのです。
(『BORN TO RUN』は読んでてニヤニヤする箇所もたくさんありました(笑))
と、ここでまた質問させてください。
あなたはこれらの本を見てどう思いましたか?
・つまらなそう
・読むのが大変そう
・疲れそう
・楽しそう
・面白そう
・全く何も思わない
思うことは人それぞれだと思います。
ですが、それは当然のこと。なぜなら人によって興味は異なるのですから(*^^*)
夢中になれる本の探し方
あなたが夢中になれる本を次の順序で探してみましょう!(*^^*)
1、あなたが興味のあるジャンルは何か考えてみましょう。
考え方のコツは“あなたが何を知りたいか”“あなたが何を求めているか(わくわく、はらはらなど)”を重視してみることです。
2、評判の本を調べてみましょう。
楽天ブックスやAmazonといった読者のレビューを確認できるショップから「評価の高いもの」「レビュー数の多いもの」を選びましょう。
3、購入前に概要を確認する。ただし、ネタバレは見ないこと。
実用書、ビジネス書は購入前に本に何が書いてあるのか概要を確認しましょう。ただし、小説やマンガ本については、調べるのは概要程度にして、ネタバレは絶対に見ないこと(>_<)!
この順序で本を探せばあなたが夢中になれる本に出合う確率は大幅にUPします!
ぜひお気に入りの一冊を探してみてください(*^^*)
まとめ
繰り返しになりますが、あなたが本を読めない理由は「本が嫌い・読書が苦手」なわけではありません!
ただ単に今まで「夢中になれる本に出合わなかっただけ」です。
興味のあるジャンルをもとに本を選べばあなたも本に夢中になれること間違いなし!
ぜひお気に入りの本を見つけてみてください(*^^*)
※参考※ 本を安く購入するには!?
本にハマると「あれもほしい、これもほしい(>_<)!」で以外とお金がかかります。
そこで参考程度に、私が本を購入する際に使う「本を安く買うテクニック」を紹介したいと思いますので、興味のある人はぜひご覧ください(*^^*)