ランナー膝(ランナーズニー)発症の原因とテーピング、筋膜リリースによる悪化防止について
ランナー膝(ランナーズニー)とは?
ランナー膝。別名「ランナーズニー」とも言いますが、正式名称は『腸脛靱帯炎』。
膝の外側、お皿の少し下にあるデッパリ辺りが「ピンッ」と痛む、多くのランナーを悩ませるケガになります…(+o+)
※画像はhttps://www.zamst.jp/tetsujin/knee/runners-knee/より
また、このケガの特徴としてあげられるのが「歩く分には痛くない」ということ。
なので、痛みが引き「お!?治ったかな?」と思っても、走り出したらやっぱり痛い…そんな状態が多くのランナーを苦しめます…"(-""-)"
しかも治るのに時間がかかるってんだから、まあなんとも意地の悪いケガなことよ…( ;∀;)
※症状や詳細については以下の外部ページが参考になりますのでご確認ください。
ランナー膝(ランナーズニー)の原因は?
ランナー膝(ランナーズニー)の主な原因はずばり『走りすぎ』です(>_<)!
なので、ランナー膝(ランナーズニー)になってしまったら、治療方法も一択!
「けがが治るまで安静にする」
です(>_<)!
でも「安静にする」という治療法がどれ程ランナーにとって難しいことか、苦痛なことか…(*_*;
暇があっては走りに行きたくなってしまう私たちにとって「安静にする」ということ程困難なことはありませんよね(>_<)?
「テーピング」と「筋膜リリース」でケガの悪化を防ぐ!
ではランナー膝(ランナーズニー)になってしまったが、それでも走りたい人はどうすればよいか?(´ー`)
もちろんひどい痛みの場合は「走りたくても走らず、休養することをおすすめします」が、「ほんの少し痛む、少しの違和感を感じる」程度でしたら「テーピング」と「筋膜リリース」によるケガの悪化防止をおすすめします!(*^^*)
1、テーピングでケガの悪化を防ぐ
脚の負担を軽くする方法の一つに「テーピング」があります。
ケガの不安を抱える部位にテープを貼ることで、関節・筋肉・腱・人体を補強するのですね(*^^*)♪
ランナー膝(ランナーズニー)を患ってしまった場合のテーピング方法については、以下のサイト内にある動画の貼り方がおすすめです!(^^)!
こちらで紹介されている貼り方ならば、自分ひとりでテープを貼ることもできますし、効果も抜群なので、ぜひ試してみてください(*^^*)!
2、筋膜リリースで筋肉をほぐす!
ランナー膝(ランナーズニー)の主な原因は「走りすぎ」であることは先ほどお話しした通りです(>_<)
でも「あれれ(゜o゜)?」
「走りすぎ」といってもその距離は人によって異なりますし、具体的に走行距離はどの程度に抑えればよいのでしょう…(._.)?
………………
答えはずばり『足の筋肉が疲労で固くならない程度』です(*^^*)
筋肉への疲労の蓄積具合ってなかなか一目にはわかりにくいものですが、ある方法で簡単に調べることができるのですよ(*^^*)♪
その方法とやらがこちら『筋膜リリース』
「フォームローラー」「ストレッチポール」「グリッド」
など、たくさんの呼び方がありますが、以下のような筒の上に脚を乗せ、グリグリと筋肉を押さえつけることであなたは筋肉の疲労度を調べることができるのです!(^^)!
「走りすぎ」が原因のランナー膝(ランナーズニー)はテーピングと筋膜リリースで悪化を防止しよう!
多くのランナーを苦しめるランナー膝(ランナーズニー)の主な原因は「走りすぎ」による筋肉疲労。
なので、ランナー膝(ランナーズニー)を治すためには積極的な休養が大切になります!
しかしそうはいっても走りたいのがランナーというもの。
なので、痛みが少しある程度(意識すれば痛みを感じる程度)ならば、テーピングと筋膜リリースで脚への疲労蓄積を防ぎながら走りましょう!!(^^)!!
テーピング、筋膜リリースを行えば、脚への疲労の溜まり具合はガクッと減ること間違いなし!
走りながらランナー膝(ランナーズニー)を治すこともできるのです(*^^*)
あなたもぜひお試しあれ!